Rattan magazine rack side table

Rattan magazine rack side table by Raoul Guys 1950s

フランスのデザイナー「ラウル・ガイ」がデザインを手がけた美しいヴィンテージのマガジンラックです。彼の作品は機知に富んでおり、あらゆる箇所にユーモアが感じられます。見逃しがちな細部の隠れたところにまで感性が行き届き、非常に洒落ています。彼の作品の多くに、湾曲したブラック塗装の金属筒が使用されています。ガイはマシュー・マテゴとも交流があったことから、お互いに刺激し合っていたと思われます。さらに、ガイは装飾家としても活躍、パリでは「ラ・ブルエット」という名のブティックを経営しながら自身の作品を展示していました。
このような作品が並べられているブティック店内、願わくばタイムトリップして眺めてみたいです。

質感、色合い、形状、、、脚先のブーツにまで、このこだわりです。

ひとつの作品に、様々なバリエーションを盛り込んだ「籐編み技術」

奥ゆかしささえ感じさせる高品質の佇まい

隅々まで丁寧に編まれた姿がとても優雅です。